筋トレのセットの組み方:スーパーセット
前回に引き続き、今回も筋トレで筋肉を太くしたい方向けにトレーニングセットの組み方をご紹介します。
4日にわたって『POF法』『コンパウンドセット』『スーパーセット』『ジャイアントセット』を記事にしています。
それでは今回は『スーパーセット』について説明していきます!
POF法の解説はコチラ
コンパウンドセットの解説はコチラ
スーパーセットとは
1セットで拮抗関係(反対側)にある筋肉のトレーニングを交互に行うことを指します。
簡単にいうと曲げる→伸ばす 押す→引く など反対の動きを連続して行うトレーニング方法です。
腕のトレーニングでいうと上腕二頭筋(力こぶ)と上腕三頭筋(二の腕)のトレーニングを連続して行います。
バーベルカール(曲げる)→トライセップスエクステンション(伸ばす)など
■バーベルカール
■トライセップスエクステンション
スーパーセットのメリット
スーパーセットでは筋肥大はもちろん心肺機能も向上させることができます。
鍛えたい筋肉(主動筋)の抵抗となってしまう反対の機能を持った筋肉(拮抗筋)を交互にトレーニングすることで、ストッパーになってしまっている反対の筋肉を弱らせることができます。
よって鍛えたい筋肉を最大限に追い込むことができます。
スーパーセットのデメリット
強い刺激が得られる分、関節への負荷が大きくなりケガのリスクが高まってしまいます。
単体種目でストリクトフォーム(正しいフォーム)を身につけていないとただ振り回してしまうだけになる。
コンパウンドセットと同じく中級者以上向けです。
まとめ
スーパーセットは得られる恩恵は大きいもののかなりハードなトレーニングになります。初心者の方でフォームに自信がない方はまずは前回のブログで話したPOF法からチャレンジしてみましょう!
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