血糖値を安定させる生活習慣
血糖値が高めのあなたへ
血糖値が高めな方や少し気になり始めているという方は必ず見てください‼
健康診断で見る血糖値やHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)これが高くなってきてしまっている方
今すぐ生活習慣を見直さないと手遅れになってしまうかも知れません‼
今回は血糖値が高めのあなたへということで、血糖値を下げる方法をできるだけ具体的にお伝えしていきます‼
血糖値とは
血糖値とは血液内のグルコース(ブドウ糖)の濃度のことをさします。
正常値は空腹時で80-100㎎/dl
正常値を大きく超えたり、食後の血糖値が高い場合は糖尿病と判定されます。
この記事を見てくださってる方でしたら糖尿病についてご存知と思いますので
この記事では血糖値を下げる方法を主にお伝えします。
血糖値を下げる3つの習慣
1.低GI値のものを選ぶ
GI値(グリセミックインデックス)とは食品を50g食べたときの血糖値の上昇を数値化したもので数値が大きいものほど血糖値が急上昇する。
低GI値のものを選ぶことによって血糖値を上げ過ぎない食事ができる。
高GI値のものをたくさん食べているとインスリンを出している膵臓が疲弊してインスリンの分泌量が減ったり、インスリンが効かなくなり糖尿病になる(悪化する)
2.標準体重まで体脂肪を下げる
体脂肪が多いとインスリンの感受性が低下してしまい、インスリンが分泌されても血糖値が下がらなくなってしまう。
体重過多の方は標準体重に落とすようにしましょう。
3.糖は減らしても炭水化物は減らさない
これは多くの方が勘違いしてしまいやすいポイント!
炭水化物と糖は少し違う。炭水化物は食物繊維+糖であり、糖単体とは意味合いが違う。
血糖値が高いからと言って、根菜類など食物繊維やビタミンが豊富な食材を避けるようになってしまうと栄養バランスも崩してしまったり、血糖値を下げる目的から逸脱してしまう。
気を付けたいのは糖です。
スイーツや甘いものに含まれる糖に要注意です。
次回は血糖値を上げないためのGL値について記事にします!
是非ご覧ください!